概要

理事長ご挨拶

NPO法人岡山外傷グループの事業も皆様のご支援により、10年を経過しようとしております。
近年の高齢化の進展に伴い、骨折などの外傷事例も変化してきております。

若年者の交通事故のような高エネルギー外傷は減少し、高齢者骨折などの低エネルギー外傷が我が国の外傷治療の主流になっております。
我々整形外科医を中心とする岡山外傷グループでは、地域の人々に骨折等外傷疾患について予防医学、生活改善等の啓蒙・啓発活動を行っていくことの必要性を感じております。

また臨床経験の少ない、若手医師や研修医を含め、外傷医の専門教育・研修を促進し、実践に基づく医療の開拓と、知識や医療技術の普及の必要性も感じております。

これら外傷予防・治療に関する知識・技術の普及・啓蒙・研究、さらには地域と社会の健康増進を図ることで、広く社会に貢献することを目的に活動しております。

今後も皆様のご期待に沿えますよう、NPO法人会員一同全力を挙げて努める所存でございます。
何とぞ格別のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。

特定非営利活動法人岡山外傷グループ
理事長塩田直史

概要

名称

この法人は、特定非営利活動法人岡山外傷グループという。
ただし、英語表記をOkayama Trauma Groupとし、略称をOTGとする。

設立年月日

2013年（平成25年）7月29日

目的

この法人は、広く外傷疾患を有する人に対し、実証に基づく医療の開拓と、知識や医療技術の普及及び予防に関する事業を行い、地域と社会の健康の増進を図り広く社会に貢献することを目的とする。

特定非営利活動の種類

この法人は、その目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。

保健、医療又は福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
情報化社会の発展を図る活動
科学技術の振興を図る活動
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

事業

この法人は、その目的を達成するため、次の事業を行う。

＜特定非営利活動に係る事業＞

整形外科外傷領域に関わる調査・疫学研究事業
整形外科外傷領域に関わる人々の教育事業
整形外科外傷領域に関わる情報の社会に関する広報
整形外科外傷領域に関わる機材、薬品の有効性に関する広報事業
外傷疾患に関する学術活動への支援事業
医療、福祉に関わる出版物発行事業
研究会、学会、市民公開講座の開催支援事業

役員

役職名	氏名
理事長	塩田直史
理事	野田知之
理事	小川健一
理事	前原孝
理事	川上幸雄
理事	土井武
理事	寺田忠司
理事	木浪陽
理事	依光正則
監事	佐藤徹
監事	小林英治